エリザベート2004観賞日記@ 11/8(月)ソワレ


 実に3年ぶりのエリザベート・3年ぶりの内野聖陽トートにご対面、でした。

 もちろんこの上なく楽しみにはしていたんですが、今日観に行くのかーそうかーというような感じで、「おお、いよいよエリザだエリザだハアハア」という状態ではなかったんです。あまり実感がなかったと言うか……それは要するに、生の舞台の威力・魔力というものを忘れていたからだと、観劇後思いました。
 何と言っても前回から3年経ってますからね。
 しかしやはり、今年はこのエリザ11-12月公演のために何とかヒーヒー生きてきた部分もあるので、梅コマ前まで行くとさすがにドキドキしてしまい、とりあえずの腹ごしらえ用に買ったマクドのチーズバーガーも食べられませんでした。(おかげで幕間に冷めきったブツを食うはめに)
 
 それにしても梅コマって名前が変わるとか、何か経営がヤバイとかいう噂を聞きますが、確かにヤバイかもと思ってしまった……看板が小さい……! 前回公演ではドラマシティー側の道路沿いにノボリが立ってたのに、今回なんもなし。素通りしたらエリザやってるなんて思わない。
 チケットも結構残ってるし、今日も3階席ガラガラで……(キャストの調子がすごく良かったので、余計に悲しい。まあ平日だから仕方ないのかも?)
 ただ、公演後チケカウンターにはすごい行列でした。
 エリザの魔力のひとつに「リピーターになってしまう」というのがあります。今日お初観賞だった人で、もう1回観たいーと思ってチケ取った人も多かったんではないでしょうか。
 私も実は、取り分3回ではやっぱり済まないわこりゃ、と観劇中に観念したので、直接買いたかったのですが何せ手持ちが5000円しかなかったので不可能。(B席4500円+帰りの交通費でオーバー)
 明日(11/9)梅コマに電話してみよう。今回初めてB席・しかも上手側の端っこで後ろから2列目なんていう恐ろしい場所で観賞したのですが、心配していたほど観賞しにくい席でもなかったです。もちろんオペラグラス標準装備の前提ですが。
 オペラグラスさえあれば、うっちートートのエロな表情も仕草も全部オッケー! ただ、私は眼鏡+オペラグラスで3時間凝視しているので、目が痛くなりますが。

 梅コマの側にはロフト(&毎日放送MBS)があるので、ロフト8Fの無印で菓子を買い、いよいよ劇場内へ。
 本当はですね、時間たっぷり取っておいしいパン屋さんでメシ買おうとか、サブウェイ行こうとか思っていたんですが、相変わらず体調が悪いので起きるのが遅くなり、会場時間の5時半ギリギリに梅田に着き、もうそこから阪急だ阪神だと巡っていたのでは余裕がなさすぎるので――と言うのは、梅コマは駅からかなり歩かなくてはいけない距離なので――今回は断念しました。本当なら大丸の紀伊国屋ベーカリーでプンパニッケル(黒パン)買いたかったのにぃ!!

 経営がヤバそうでも、あくまで劇場内は非日常の綺羅の空間。
 チケをおねいちゃんに見せて中に入った瞬間から非日常へトリップ。パンフレット、ぴあの抽選でハズれたので悔し涙だったのですが高くなってるやん。前回は確か1500円だったのに2000円にアップ。サイズも小さくなっていた。その代わりやけに分厚くなってはいたけれど、前回と(写真以外)中身が変わらないのならちょっとキツいですね……どのみち買うでしょうけど。
 でも今日、物販で脳がブチ切れそうなものを見てしまってパニック気味です。
 インポートのインストCD。
  しかもエリザだけではなく「モーツァルト!」の名曲
「Gold von den Sternen」のインストまで入ったCD……高い。高すぎる。2枚組だかどうだか知らないけど3670円? 死ねと言うのですか、あたしに。スカパチューナーが壊れていなければ余裕で買えたのに……でもこれも、内野楽日まで残っていれば買ってしまいそうで怖いです。何が怖いって私の経済観念がです。
 エリザに関してはちょっと、かかる金額が半端じゃないので貧乏な私にはまさしく「非日常」すぎて、いつもの経済観念がぶっ壊れる傾向にあるのです。前回、予定になかった博多遠征をしたのも、「うちのトート……うっちートート……大阪が終わっても博多に行けばまた観られるんだよな……」と壊れた頭で考えた結果でした。後悔はしていませんが、その後サイフが長らくすっからかんになったことを考えると、今回、大楽が大阪でありがたい。
 私は大楽は行きませんが(山口トートなので)前楽うっちーには行きます。この日はもうオール完売よ!

 さて、11/9にやっぱり予定外チケットを取ってしまいました。梅コマに電話して。
 ぴあで取った3回分よりは幾分マシな席(B席ですが)でした。劇場で取る方が得なんですなあ……当たり前でしょうけど。

 前振りが長くなってすいません。
 まあ、でも「観賞日記」ということで、その日の出来事をグダグダと書き連ねていきます。その方が思い出しやすいし、臨場感もあると思うので……


エリザベート 11/8(月)18:15開演
◆Wキャスト◆
トート/内野聖陽
フランツ・ヨーゼフ/鈴木綜馬
ルドルフ/浦井健治


 劇場内に入った途端に目に入る、ど派手なシャンデリア。
 前回見たときよりデザインが変わっていたような気がしたのですが。もっと大きかった気もする。
 上手側の端っこ、しかも後ろから2列目という極悪な環境ながら、さすがにそこは演劇専用劇場だけあって3階席からでもちゃんと観賞できるようになっていました。
 私は前回、4回中4回とも2階席だったので(あの頃は金あったんだなあ……遠い目)3階席は今回初。
 あ、違う違う。席種こそA席ではあったものの、前回の内野楽日は3階下手側のBOX席だった。しかも最前列で、これがもう半端でなく高い。高所恐怖症ではないのに怖かった。しかもBOX席って少し飛び出てるから……身を乗り出したら投身自殺沙汰です。
 
 今回、大幅に演出が変わったとのことで(雑誌などで多少の予備知識あり)、前回公演での貢献度の高かった(と思われる)振り付けの大島さんがサヨーナラー。なので、前回のような、トートダンサーズの不気味なダンスから始まるオープニングじゃないんだろうなーと思っていました。やっぱりダンサーズは出てきませんでした。
 しかし今回のダンサーズの振り付け、私はけっこう好き。まあ前回と比べてどこがどう変わったとか、ダンスについて専門的な見方もできないので、好きか嫌いかっていうだけのことですが。
 
 ルキーニ登場「アラマローラ!」健在。パチパチパチ。私は何気に、この作品中でいちばんの難役はもしかしたらルキーニではないのかなあと思っているので(説明役なのでセリフ多い=歌が多い)、高嶋兄すごい・えらい。そうだ、ルキーニは髪型がパーマになってて驚きました。
 黄泉の国のセットが、棺をメインにしたものに変わっていて、私の好みでした。
 今回変更されたシシィの登場・ラストシーンですが、「棺」という小道具によって物語がきれいに収まったのではないかな。前回までの、ヅカ版に近い「愛の成就ラブラブ死の道行」も、あれはあれで素敵なんですけどね。ラストシーンについては、1回観賞しただけでも色々と考えるところがあったので、後でゴチャゴチャ書きます。今はプロローグの話。

 トートのゴンドラのデザイン……
 あの羽根は何なんだろう。妙にメルヘンチックで違和感を覚えた。しかもそこに乗っていらっしゃるのがエロの極み・内野聖陽トートなんですもの。
 と言うか、せっかくの演出変更版なのだから、ゴンドラでのトート登場も変更したらよかったのに。
 ゴンドラがだめだと言うわけではないですが……しかしまあ影の主役だし黄泉の帝王様だから、普通の登場ではインパクトがないのかもしれませんね。
 トート登場とラストの昇天シーンを、ヅカ版と比較すると少し面白い。

 ヅカ版トート登場◆普通にセンター扉からずずいっと出てくる。
 ヅカ版昇天場面◆シシィとトートがひしっと抱き合って空へ昇って行く。
 東宝版(04年版)トート登場◇ゴンドラに乗って歌いながら出てくる。
 東宝版昇天場面◇前回(2000-2001年版)まではトートとシシィが手をつないで死の世界へ旅立つという、ある種の様式美的な場面だったのが、今回はかなりドライかつクールなものに変わっている。

 同じ演出家が、ヅカ版と東宝版で細かい部分を変更しているのが面白い。何しろヅカ版は、2002年花組版を私は観たのですが、基本的に初演の演出のままらしく「キッチュ」の歌詞の内容がまるでオリジナルと違うとか、あくまで男役トートが主役だから出番が増えているとか(これは東宝版にも受け継がれていますが手)、そういう部分が変わっていないのですね。
 いつ、どの組版を見ても基本的には同じ。ヅカという特殊な世界だからそれも仕方のないことでしょうが、ヅカでは出来ないことを小池さん(演出家/小池修一郎)は東宝でやっている気がします。
 もともとオリジナルのウィーン版は、当然ながらエリザベートが主役。トートは重要な役ながら、登場場面そのものは決して多くはない(らしい)のです。それを、ヅカ仕様(トートの出番を増やす・ソロ歌を新しく作る)にした小池さんがオリジナルに近い演出で東宝版にリメイク→2000年初演から今回の2004年版で演出を大幅変更……というのは、ヅカでは恐らく不可能かと。

 進化していく舞台を観るのも楽しいものです。
 後でも書きますが、今回初登場の電飾効果だけは「これは(次回があるとすれば)やめてくれ」と思った部分でしたが……

 この作品の何が好きかと言えば、とにかく
 @に音楽Aに音楽BCがなくてDに音楽 です。
 私は、内野さんがエリザに出ると知ったときは「観たいなあ」とは思ったのですが、その時はウィーンキャスト盤も聴いたことがなく、もちろんヅカ版も聴いたことがないし観たこともない。それに加えて東宝版初演は2000年の東京(帝劇)オンリーだったので、行きたくとも行けない状況だったのです。
 それがいよいよ2001年再演・全国巡業と知って、「チケ取るにしても、まず音楽から入らなきゃなあ〜ミュージカルだし〜好みじゃなかったら内野さんが出ててもアレだよなあ〜」などと思い、基礎知識として原語(ドイツ語)ウィーンオリジナルキャスト盤を入手。そして1曲目で陥落。――アンサンブルが素晴らしかったから。メロディが素晴らしかったから。歌詞(ドイツ語だけど)が韻を踏んでいて素晴らしかったから!!

 プロローグから、少し忘れかけていた「エリザ・音楽の魔力」に引き込まれ、思い出し、大興奮。
 ゾフィー皇太后、相変わらず貫禄がおありです。今回初のマックス村井国夫さんも、私は舞台で見るのが初めてだったので大興奮。(レミゼ観たことないので)
 そして新ルドルフズの一人、浦井ルドルフ。おお、前回の井上ルドがあまりに良かった&ハマリ役だっただけに心配していたけど、声質も歌もいいではないですか。見た目もスマートだし。
 そしてついに……「注目! 黄泉の帝王トート閣下……またの名を……死!」

 
トート様登場!

 う、うたが!!
 歌がうまくなってるうううううぅぅぅぅ。
 声の出し方が前回と違って、無理のないものに変わってるぅぅ!!
 響きがより一層、甘くエロくなってるよぉぉぉー!(号泣)

 そしてビジュアルも……もう……助けて。月刊ミュージカルで観て「最高!」と叫んだ直毛ブルーグレーのヅラが似合って似合って、もう似合いすぎて。
 前回まではもう少し青味が強く、多少カールの入っていたヅラですが、今回はかなりグレーに近い色合いになっていて、それが照明によって様々な色合いになるのが視覚的に素晴らしかったです。

 この人が登場したら最後、オペラグラスを手放せない。
 一瞬一瞬の表情・仕草がエロエロエロ〜で、心の中で叫びっぱなし……!
 しかしオペラグラスでは如何せん視界が狭く、今回新演出ということもあって、以前とトートの登場の仕方が違う場面が多々あって、狭い視界で「どっ、どこにいるねんっ内野さんっ」と慌てましたよ。
「マイヤーリンク」では、以前より出てくるのが遅くなった気がしたんですが……いや、それより内野さん、何ですかあのキスシーンは……!
 前回の井上ルドとのキスもすごかったけど、今回のはまたすごい。もうモロに真正面アングルでディープキス……! 役者根性バンザイ。(浦井・パク両ルドも大変ですな)
 内野トートがここまで「死のエロス」を体現している以上、もう一人の山口トートがどんなふうにキスをしているのか、すごい興味あるんですけど。見てみたい。

 さてヒロインのエリザベート(シシィ)ですが、明らかに前回とは役作りが違っていました。
 シシィの強さ、自由奔放さ、我儘なところ、エゴイストなところなどがパワーアップ。ゆえに、後半で絶望する彼女との落差が激しく、波乱万丈な生涯を送ったという印象が強くなりました。
 私は一路エリザが好きなので、彼女が出来る限りは演じてほしいのですが、次回はどうなるのかなあ。松たか子とかは、ちょっと勘弁してほしい……(そんな噂もないことはないので)

 一回観賞したあとの印象は「以前よりドライな感じ」。
 これは評論家の扇田昭彦さんも書いていたけど、ラストシーンにもプロローグと同様「棺」が出て来たことによって、前回までのようにトートとシシィが手をつないで黄泉へ旅立つという甘美なロマンティシズムが多少薄れたことは確か。
 ただ、私は、トートがシシィを棺に横たえさせるというラストによって、死の王トートという存在がより大きくなったという印象を受けました。
「ようやく私のところへ来てくれた」というよりは「ようやく認めたのだな、私への愛を」という感じ。傲慢な「死」。人は一度生まれた以上、「死ぬ」ことを避けられない。トートはそれをわかっているから、屈しないシシィに翻弄されながらも「抵抗してもいつか最後は、私のところへ来ることになっているのだ」とふんぞり返っている(ははは)様子が浮かぶんですね。
 
 もちろんシシィはそれでも、最後の最後まで「私は私だけのもの」と叫び、トートは「おまえは俺のものだ」と言う。この平行線は永遠のものだと思う。
 シシィにとってトートは「現実逃避願望」の具現化ではあるけれど(そして世紀末の黄昏・ハプスブルクの滅亡の象徴)、彼女はあくまで「自由に生きたい」と願っていたのだから、死=「トートに屈した、敗北した」わけではない。少なくともシシィはそう思っているから、トートに魂を委ねてもなお「私は私のもの!」だと言っているのでしょう。
 
 こう考えてみるとシシィという女性は、(女性という性が今より軽んじられていた時代に)あまりにも我を強く持ちすぎ、自分の思うままに生きようとしたわけで、周囲の人間に理解されなかったのは仕方ないかもしれない。生まれる時代を間違えた人だとも言えます。
 
 前回まではこのラストシーンは、トート・シシィ共に純白の衣裳で、扇田さん言うところの「死の道行き」に似合っていたのですが、今回はトートは黒の衣裳のままで、シシィは白。この黒白の対比がまた面白い。
 あくまでトートは「死」としてシシィを愛し、シシィを導く。この世の煩わしさから解き放たれたシシィは純白の魂で「死」に抱かれ眠りにつく、ということで、これはこれで「生と死」という一本の線になっていて、私は好きだと思いました。

 シシィを抱きしめるトートは、愛の成就を心から喜んで満たされてはいるのだけど、棺にシシィを納める場面は「死を司る者」としてクールで恰好いい。
 少女マンガ的なヅカ版「昇天場面」や、前回までの東宝「死の道行き」も素敵ですが、今回のラストはトート(死)という、人間が絶対に避けて通れない運命を最後の最後まで見せつけていて、もしかしたら私はこのバージョンが一番好きかもしれない。

 新演出については、ほとんどが許容範囲だったし、「不幸の始まり」(結婚式)の演出(長いベールで参列者を囲ってしまう)などは、トートの登場とか衣裳とか(司祭の帽子がなくなってて、衣裳も幾分シンプルになっていたので嬉しかった)今回の方が好みだーなどと思いました。

 し・か・し。

 
あの電飾だけは何とかならんのかーこいけさんー。
 小道具をとっかえひっかえする手間が省けるのは楽でしょうけど(バート・イシュルの場面ではアルプスの山が映ってたし……)、あのポップさはあまりにもミスマッチ。
 たとえ映っているのがハプスブルクの紋章だとしても、ポップすぎる。プロローグ・ラストの棺のセットと合っていない。あれなら、「夜のボート」の前にルキーニが操作していた写真のスライドの方が100倍マシですよ。
(劇場の壁からセンターへスライドしていく方法は視覚的にうまいと思った)

 次回がもしあるのなら、あれは全面的に廃止した方がいいと思う。もしくは、あの電飾が本当に効果的なところだけ。(そんな場面があったかどうかは覚えていないが)

……というわけで、怒涛の1回目観劇は終わりました。お疲れ様でした。
◆もうマジで笑えない今後の出費予定◆
 パンフ2000円と、インストCD約4000円、あと、うっちートートのナイス写真ポスター(月刊ミュージカル4月号表紙)1200円(ボリすぎだ)……

 あ、ところでカーテンコール(以下カテコ)のことを忘れていましたね。
 私、カテコの拍手だけで汗かきました。
 平日で、席もけっこう空いていたので、今日は何度も出て来てくれないだろうなーと思っていたんですが……指揮者さんが煽る煽る! ノリノリ!
 結局4回カテコがあって、4回目(皇后様と閣下)は予想外という感じで観客どよめき、私はもう脳内崩壊で席を飛び出し(もうだいぶ客が外に出始めていたということで、マナー違反ご容赦。通行の邪魔をしたわけじゃないし)思いっきり拍手。「わー!わー!」とか悲鳴出してるし私の声……アホかしら、
 そんな私にトドメの一撃! 皇后様からトートの頬に
ちゅうv そしてトートは皇后様のお手に、ちゅうv ギャーッ!
 あーもうカテコだけでも毎回見たいぐらいだ。病人ですよ、本当に。ここまで来ると。

 そして私は、公演後、リピーターが殺到しているチケカウンターを羨望の眼差しで見つめながら、
「やっぱり(予定の)3回じゃ済まんみたいね……フッ……」
 と諦めの笑みを浮かべ、梅コマから去ったのでありました……
(そして翌日梅コマに電話してチケ確保)


◆サル(私)でもわかる舞台用語◆
マチネ=昼興行
ソワレ=夜興行
カテコ=カーテンコール
上手(かみて)=舞台右手側
下手(しもて)=舞台左手側
B席=いちばん安い席
ちなみに梅コマはSS席=¥13000 S席=¥10000 A席=¥7500
(帝劇でもB席¥4000なのに……)


次回へ続く
(11/08の観劇らくがきは下からどうぞ)

Lilyco Kobayashi 2004/無断転載・引用厳禁



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